誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~
誠「あぁ任せとけ」ニコッ


誠は夕餉の後言われたとおりに道場へ向かい平隊士の稽古をつけた


隊①「やぁァァァァあ!!」
誠「甘い!お前わざわざ殺されに行くのか? 次!」

隊②「おねがいします!ハァァァア!!」
誠「いい線行ってるよきみ!でも油断するなよ!!」

隊②「はい!!」
誠「次!」

―――

誠の稽古が厳しすぎだった、と幹部たちが知ったのは次の日の事だった
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