誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~
誠「我のキズを癒しまたえ」


手をはなすと傷は無く、傷口から垂れた血だけが残っていた

その様子を見て最初に口を開いたのは土方だった。


歳「おい、お前これどういうことだ?」

誠「私には他の人以上の治癒再生能力がある。自分だけじゃなくて他人の傷も治せる。病気も軽い病気とか初期のものなら治せる。最初にいってなくてすまなかった。気味が悪いだろ...」

追い出してくれて構わない。そう言おうとした時頭の上に誰かの手が乗った

歳「気味悪くなんてねぇよ。寧ろすげぇじゃねぇか。羨ましいよ」

三馬鹿もすげぇすげぇと騒ぎ始めた

その後すぐに土方から“うるせぇ!"という雷と拳が降ってきたことは言うまでもない。
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