Darkness




そのときあたしを連れ去った(連れてきてくれた)
男たちの声が響いた。


男「お前等ー今からお客様のところに連れて行くからよ
  死にたくなければせいぜい頑張ることだな。
  制限時間は。そうだな。3時間だ。」


悲鳴が響く中扉は開かれた。

わたしたち売られる方は手足きっちり結ばれ
てるから何されても抵抗できないわけ。


まあ私からしたら余裕なんだけどさ。


さーて。マスター探さないと。


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