きみへの想いを、エールにのせて
あとがき
お付き合いくださいましてありがとうございました。
今回は珍しく青春ものにチャレンジしてみました。
もう一部の方はご存知かと思いますが、私、水泳マニア?でして、その知識を生かしてみました。
でも……全国大会の標準記録を調べながら書いていたら、速すぎて倒れそうでした。(龍平のタイム、すごいんですよ)
そこまでいくにはびっくりするくらいの練習を積んでます。
時には吐きながら(もちろん外に)練習することもあるし、ランナーズハイならぬスイマーズハイの様な状態になり、息をすることを忘れてしまったりというような危険なこともあるそうです。
競泳は基本個人で争う競技です。
でも唯一リレーは違います。
4人が力を合わせると、とんでもないタイムが出たりします。
見ている方も、メチャクチャ興奮します。
そんなシーンを書きたくて、この作品を書かせていただきました。