秘密のカレはV(ヴィジュアル)系
*
鳴りやまないアンコール…
今夜の客は飛び切り熱い。
「どうする?」
「三度目のアンコールは考えてなかったよなぁ…」
「時間ももうやばいんじゃないか?」
「でも、まだあんなに叫んでる…」
ホールからの「アンコール!」のかけ声と足を踏み鳴らす音が、離れた楽屋にも聞こえてくる。
「よし!じゃあ、もう一曲だけやるか!」
「何やる?」
「Burning、もう一回やろうぜ!」
俺達は、楽屋を出て、再びステージに戻った。
観客たちのやかましいほどの歓声に出迎えられた。
「本当におまえらしつこいな!
そんなしつこいおまえらが、大好きだぜーーーー!」
俺の一言にまた客席がわき上がった。
「それじゃあ、もう一回、新曲のBurning Nightいくぜーーー!」
最高潮に盛り上がる客席…
今夜最後の曲が始まった。
鳴りやまないアンコール…
今夜の客は飛び切り熱い。
「どうする?」
「三度目のアンコールは考えてなかったよなぁ…」
「時間ももうやばいんじゃないか?」
「でも、まだあんなに叫んでる…」
ホールからの「アンコール!」のかけ声と足を踏み鳴らす音が、離れた楽屋にも聞こえてくる。
「よし!じゃあ、もう一曲だけやるか!」
「何やる?」
「Burning、もう一回やろうぜ!」
俺達は、楽屋を出て、再びステージに戻った。
観客たちのやかましいほどの歓声に出迎えられた。
「本当におまえらしつこいな!
そんなしつこいおまえらが、大好きだぜーーーー!」
俺の一言にまた客席がわき上がった。
「それじゃあ、もう一回、新曲のBurning Nightいくぜーーー!」
最高潮に盛り上がる客席…
今夜最後の曲が始まった。