突然来た同居人。
碧side
☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆゜+.☆
俺は啓介に励まされ、告白する決意を固めて家に帰ってきた。
「ただいま。」
玄関で言っても全く声が返ってこない。
………いるよな?
ん?
玄関には見たことのない男物の靴……。
誰。好きなやつ?
俺はリビングのドアを開けた。
「ただいま。
………誰?」
そこには芽依と仲良く話す一人の男。
歳は同じくらいか?………イケメン。
誰だよ、まじで。
「あ、おかえり。
英輝、この人がさっき言ってた……」
「へー、イケメンじゃん。」
普通に爽やかな笑顔を向けられた。
「碧、この人はあたしのいとこの英輝。
他県に住んでるんだけど、用事で出てきて。
で、そのついでにうちにも来たの。」
あー、いとこ。
なんだ、よかった。
芽依のいとこだからイケメンなのか。納得。
「神波碧です。」
居候だしな。
とりあえず挨拶。
「おう!英輝だ!
碧な。
じゃー俺帰るわ。
それ、おばさんに渡しといて。」
「ご飯食べてけばいいのに。」
「友達待たせてるしな。
じゃーな、芽依、碧。
また来るわ。」
そう言って英輝とかいうやつは帰っていった。
俺は啓介に励まされ、告白する決意を固めて家に帰ってきた。
「ただいま。」
玄関で言っても全く声が返ってこない。
………いるよな?
ん?
玄関には見たことのない男物の靴……。
誰。好きなやつ?
俺はリビングのドアを開けた。
「ただいま。
………誰?」
そこには芽依と仲良く話す一人の男。
歳は同じくらいか?………イケメン。
誰だよ、まじで。
「あ、おかえり。
英輝、この人がさっき言ってた……」
「へー、イケメンじゃん。」
普通に爽やかな笑顔を向けられた。
「碧、この人はあたしのいとこの英輝。
他県に住んでるんだけど、用事で出てきて。
で、そのついでにうちにも来たの。」
あー、いとこ。
なんだ、よかった。
芽依のいとこだからイケメンなのか。納得。
「神波碧です。」
居候だしな。
とりあえず挨拶。
「おう!英輝だ!
碧な。
じゃー俺帰るわ。
それ、おばさんに渡しといて。」
「ご飯食べてけばいいのに。」
「友達待たせてるしな。
じゃーな、芽依、碧。
また来るわ。」
そう言って英輝とかいうやつは帰っていった。