突然来た同居人。
「よっし!終わり!
俺らなかなかやるじゃん。」
あたしたちは他の3人よりもだいぶ早く終わった。
「こっちもやろ。」
あたしはまだ終わってないところを始めた。
「えー、俺らのとこやったじゃん。」
「みんなでやった方が早く終わるじゃん。
あたし係りここだから終わらないと帰れないし。
碧と啓介くんは帰っててもいいよ。
手伝ってくれてありがと。」
「………俺もやる。
芽依と一緒に帰りたいし。
はい、啓介もやって。」
「だからなんで俺まで。」
「じゃあ啓介くんはこっちね。」
「はいはい。」
結局残った部分もあたしたちは手伝った。