突然来た同居人。



「じゃあさ、神波くん今日送ってよ!


遅くなりそうだしさ~。」



「はー?」



「だって女の子を一人で帰すなんて危険でしょ?」



「はいはい、わかったよ。」



え、帰るんだ。


あたしは一人で帰すのにね。



……そうですか。




あたしは会話を聞いてられなくなり、学校をでた。



< 184 / 468 >

この作品をシェア

pagetop