突然来た同居人。
翌朝
んー……
朝か。
芽依はまだ寝てるのか、珍しい。
そんだけ昨日疲れたってことか。
10時……けっこう寝たな。
今日はどうすっかな。
「ん……」
「芽依?起きた?」
「んー……
おはよ、碧。」
「おはよう。
体平気?」
「うん、大丈夫だよ。」
「そっか。」
やべーめっちゃ幸せ。
毎日こうならいいのに。
「碧、今日は家でゆっくりしない?
たまにはさ。」
「おう。そーだな。
DVDでも見よ。」
「うん!」
かわいい。
なんで俺の彼女こんなかわいいの。
「着替えてリビング行こう?」
「あぁ、そうだな。」
芽依は部屋に戻ってしまった。
隣の部屋だけど、それだけですげー寂しい俺は重症だな。