クリスマスなんていらない
玲恩の整った顔がいきなり目の前に急接近したので思わず俯いてしまう
玲恩「ああっ!! ごめんね? 急にこんな事し
て」
慌てて謝る玲恩に思わず
美雪「いえっ!! そんな!! 謝らないで下
さい!! あまりに綺麗だったんでつい
っ!!」
キョトンとする玲恩にハッと我に返り
美雪「スミマセンッ!! 本当に、スミマセン
・・・」
あまりの恥ずかしさに消え入りそうな声になってしまう
自己嫌悪に陥っていると玲恩がプッと吹き出し
耐えきれなくなったのか笑いだしてしまった
玲恩「君って意外に面白い子だね。よく色んな
人から綺麗って言われ続けてきて男の俺
としてはコンプレックスだったんだけど
、君から言われると何だか嬉しいもんだ
ね」
そう言って私の頭の上にポンッと軽く手を乗せた。その仕草に思わずドキドキしてしまう
そんな時、先程ステージで一緒に演奏をしていた他のメンバーがやって来た
メンバー「おーーーい玲恩ッ!! お前こんな
所にいたのかよ!!」
黒髪で短髪の活発な青年はどうやら玲恩を探していたらしい
メンバー「リーダーが今から打ち上げするって
よ!!・・・ってあれ?」
美雪の事を見つけて「誰?この子?」と言いたげに頭の回りに?マークが飛んでいる
玲恩「ああっ!! ごめんね? 急にこんな事し
て」
慌てて謝る玲恩に思わず
美雪「いえっ!! そんな!! 謝らないで下
さい!! あまりに綺麗だったんでつい
っ!!」
キョトンとする玲恩にハッと我に返り
美雪「スミマセンッ!! 本当に、スミマセン
・・・」
あまりの恥ずかしさに消え入りそうな声になってしまう
自己嫌悪に陥っていると玲恩がプッと吹き出し
耐えきれなくなったのか笑いだしてしまった
玲恩「君って意外に面白い子だね。よく色んな
人から綺麗って言われ続けてきて男の俺
としてはコンプレックスだったんだけど
、君から言われると何だか嬉しいもんだ
ね」
そう言って私の頭の上にポンッと軽く手を乗せた。その仕草に思わずドキドキしてしまう
そんな時、先程ステージで一緒に演奏をしていた他のメンバーがやって来た
メンバー「おーーーい玲恩ッ!! お前こんな
所にいたのかよ!!」
黒髪で短髪の活発な青年はどうやら玲恩を探していたらしい
メンバー「リーダーが今から打ち上げするって
よ!!・・・ってあれ?」
美雪の事を見つけて「誰?この子?」と言いたげに頭の回りに?マークが飛んでいる