クリスマスなんていらない
いつから彰の気持ちは離れていっちゃったんだろう・・・
今までの思い出を思い出していると、やがて再び視界がボヤけ、涙が頬を伝った
その時
グイッ!!
美雪「えっ!?」
誰かが私の腕を引っ張った
あまりの突然な出来事に驚き頭を上げる
美雪「っ!!?」
顔を上げると、そこには今までに見たことのない程の綺麗な美青年が腕を掴んで立っていたのだった
綺麗に染められた髪に透き通る様な気白い肌
まさにこのホワイトクリスマスイブにふさわしい完璧な容姿
失恋したばかりのショックで幻覚で王子様でも見てしまっているのではないかと疑ってしまう
今までの思い出を思い出していると、やがて再び視界がボヤけ、涙が頬を伝った
その時
グイッ!!
美雪「えっ!?」
誰かが私の腕を引っ張った
あまりの突然な出来事に驚き頭を上げる
美雪「っ!!?」
顔を上げると、そこには今までに見たことのない程の綺麗な美青年が腕を掴んで立っていたのだった
綺麗に染められた髪に透き通る様な気白い肌
まさにこのホワイトクリスマスイブにふさわしい完璧な容姿
失恋したばかりのショックで幻覚で王子様でも見てしまっているのではないかと疑ってしまう