Happy Christmas♪
「ちょっと」
「もう我慢出来ない」
ベッドに寝かされた私に覆い被さり顔中にキスの雨を降らす。
そしてバスローブの紐をほどいて
「綺麗だ」
そっと胸に手を添えて
「本当に綺麗だ」
「漣…」
むしゃぶりついてきた。
「れ、漣…ま、待って」
「待てない。目の前にこんなご馳走あるのにお預けなんて」
「違うって。漣も…脱いで。漣まだ服着たまま」
「えっ?あ、そ、そうだな」
慌てて顔を上げた漣は赤くなっていた。
急いで服を脱いでる漣を見ながら私もバスローブを脱いで体に布団を掛ける。
「瑞希、布団に潜り込まないで」
漣が布団を剥いで再び覆い被さる。
「だって寒いもん」
「直ぐに温かくなるから」
唇を塞いで…二人の舌が絡む。
その間も漣の指は私の体中を這い回る。
そして…
熱い
熱い
熱い
ジンジンしてじっとしていられない。