Happy Christmas♪



「エロい顔。堪んねぇ」

「馬鹿!」

「相変わらず『馬鹿』が好きだね」

「ヒャッ!」

耳元で囁かれペロッと舐められた。

「ククク…本当に可愛い」

「……」 何

でこんな時に軽口叩けるのよ。

「ぅ、うわっ!瑞希ちょっと」

体勢を変えて漣に覆い被さる。

そして漣の唇に私の唇を重ねる。

二人の体が熱く燃えている。

も、もう…

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