俺のことを好きになるのは当たり前
「おーい、乙葉~!」

っと読んできたのが、

私の親友、松崎奈々(まつさきなな)こと、

なっちゃんです。

なっちゃんとは幼稚園の時に私の家の前に

引っ越して来たのが、なっちゃんで

その日から私達は仲良くなった。

今では、大大大大親友です。

っといつもなっちゃんの話すると、

長くなるの。ごめんね。

「なっちゃん、どうしたの?」

と走って来たなっちゃんに聞いてみると、


奈々「また、成宮先輩、告られたらしいよ」

「またぁ~?これで何回目よ。」

奈々「今月で40回くらいだよ。」

「はぁ~。」

とため息をついた。

奈々「乙葉のイケメン嫌いはすごいねぇ~」

「凄くないし、ただああいう人が嫌いなだけ」

奈々「乙葉ぁ~、高校生にもなったんだし恋しないの?」

「いいよ。別に。でもなっちゃんはいいよね、彼氏居て。」

と言うと、顔を赤くして

奈々「何言ってるのよ、もう。」

「でも、恋はしてみたいと思うよ。」

奈々「それじゃ~好きな人出来たら私に一番に教えてね。」

「おけ!」

っと話すと

キーンコーンカーンコーンキーンコーン

カーンコーン~

とチャイムが鳴り私達も席についた。


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