俺のことを好きになるのは当たり前
「乙葉ぁ~起きろー。もう下校時間だよぉ~」

となっちゃんの声がしたので起きると

奈々「もう、乙葉はどんだけ寝るのよ。」

「えへへ。」

奈々「えへへ、じゃないのよ!さぁ帰るよ」

「はーい!」

と2人で帰って、帰り道で

今日、なっちゃんが職員室に行ったあとの

ことを話すと

奈々「なにそれぇ~成宮先輩ってもしかして……」

と「うふふ」っと言いながら私の顔を見てきた。

「なっちゃん、さっきから、なんなの?」

奈々「何でもないよ。でもこれから、成宮先輩との接点が多くなると思うよ」

「なんで?」

奈々「私の感よ!」

「ふーん、まぁ私が成宮先輩とは関わりたくないから避けると思うけどね、」

奈々「なーんか、乙葉楽しそう。」

「はっ?何言ってるの?」

奈々「ベーッにー」

とその日は色んな話をして帰ったのだった
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