クール男子の取扱説明書〈続+続々編〉



「うーん……どれにしよ……カツカレーも美味しそうだけど、チキンカレーも美味しそう」



「じゃあ、どっちも頼む?」



「え!いいの!?」



俺は、定員を呼んでカツカレーとチキンカレーを頼んだ。



「今井くん、ありがとう!」



俺の向かいに座る石原さんは、満面の笑みでそう言った。


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