俺を求めろよ。
なんか、周りの人に見られてるのは気のせいかな?
……自式過剰かっ!
こんなブサイクな私を見る人なんかいないよ。。
「お嬢さん、」
呼ばれた方を見てみると、大学生くらいの男の人たちが4・5人いた。。
「はい、是非こちらの店来てくださいね!」
そう言って去ろうとすると、腕を掴まれた。
「ねー、連れてってよ。」
あやしげに笑いかけてくる男の人にゾッと鳥肌がたった。
なんか、この人たち怖いな。。
でも、働いてるんだから頑張らないとっ!
「こちらになります。」
腕を放してもらって店まで案内をした。
私が困ってるのを雇い主さんが、察してくれたおかげでその人たちに捕まらないで済んだ。