平々凡々な私に惚れた男

『……琉夜知ってたの?』

琉「うん。美夜ねぇ……知らなかったの?」

うん。私だけだったんだね?家で知らなかったのって…


『知らなかったよぉぉぉおおお!!』

琉「えっうそ」

『ほんと』

琉「えっ知ってるんだと思ってた。」

『知らなかったよ』

幹部「って琉夜の家ってそんなすごかったのかよ?!」

琉「……そこ?」

幹部「うん」

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