1800日の違い
side成美
「もうつかれたあ。」
「ほら成美がんばって!」
この日はクラスの女子で
文化祭の衣装をつくっていた
でもなぜか私はバニーガールの衣装
ではなくて着ぐるみを作っていた
バニーガールはかおるとクラスの女子
作ってくれるそうだ。
「「「できたー!」」」
「わあ、びっくりしたあ。」
「はい!成美できたよ!」
え!なにこれ?!?!?!
バニーガールってゆうか。
肌出しすぎじゃない?!?!
「か、かおるこれえろすぎない??」
「なあにいってんの!
高校生でしょ!これくらいやるの!」
「そうだよ!なるちゃんで
お客さんたくさん呼ぶんだから!!」
何考えてるんだこの人たちは。。。
こうして無事に衣装をつくりおわった。
今日から委員会がはじまる。
だれがいるんだろう
不安な顔してたら
「高橋??大丈夫??」
って塚越くんが声をかけてくれた
「う、ん」
「委員会緊張してる??笑
そりゃ学年一番人気だもんね
高橋さん狙ってクラス委員なった人は
たくさんいるよ!」
学年一番人気?????
「学年一番人気なんかじゃないよ!!」
「あれ??高橋さん知らないの??」
「な、なにが??」
「入学式の日に1年の中でも誰が
1番可愛いか投票で決めたって」
「え!そんなことあったの??
しらなかった。」
「だよね高橋さんなら
知らないと思った」
とかいって塚越くんはクスクス笑ってるし
委員会もっと緊張してきた。
「でもだいじょーぶ。
俺が守ってあげるから」
ドキッ
「なに顔赤くなってんの??ニヤッ」
「な、なんでないよ!
委員会いこ!」