愛するということ

「おい圭史!どうした!」







「…まぁまぁかわいいな」









そうごまかした











春の陽気に包まれた











このよき日に










俺は校長のくだらない話を真面目に聞いている










この娘に恋をした









その時は15歳










まだまだ子供だった
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