想い描く今
明「紅賂薙さんはいくつ?」

麗「私は中2…」

私がそーやって答えたら湊生さんは驚いていた。

麗「大丈夫…ですか…?」

明「………ん…っ!?え、中2!? え、は?」

麗「なにそんな慌ててるんですか…」

明「え、は。ちょ、中2?ほんとに!?」

麗「む。なんでそんなに疑うんですか……」

そんなに疑うことじゃないと思う…んだけどな。


明「…や、ぁ、ごめん。 すごく、大人っぽく見えたから。」

麗「…ありがとうございます。」

麗「ところで、本題はなんですか?」

いつまでたっても本題を出してこないので私からきいた。
< 3 / 34 >

この作品をシェア

pagetop