LOVE LIFE~甘ずっぱい青春~
あたしは保健室のベットに横になる。
そしてすぐに目をつぶった。
頭で考えるのはさっき出会ったあきくん、瑞稀くん、蒼先輩、それから……大地の事。
よく考えると皆身近な人って事だよね。
占いが当たってれば…この中にあたしの運命の人がいる。
………信じたくない!なんかヤなんだけど!
まぁ本当って決まったわけじゃないしね!
でもなんか胸騒ぎがするんだよね……。
あぁ!もう!気にしないで今は休もう。
こうしてあたしは眠りについた。
「小林さん!起きて。お昼になったわよ!」
そんな先生の声であたしは目覚める。
「体調はどう?よくなったかしら?」
そんな先生の呼びかけにあたしは
「はい!すっかりよくなりました!ありがとうございました!」
そう言って保健室を後にした。