そこには、君が

あとがき





紆余曲折。


その言葉がピッタリのお話になりました。


何が当てはまるかって、


明香の人生や思いもそうですが、


何より作者の思いも紆余曲折。


日によって、明香の人生の選択肢が


変わってしまうのではないか、と思うほど、


色んなことを考えました。


明香と心の中での対談をした結果、


徹平じゃなくて大和に会いたいみたいな、


そんなことが聞こえた気がしたのでした。


大和という人間は、不器用で無愛想で、


近寄りがたい印象を持つ反面、


人思いで義理堅くて、


嘘偽りのない男なんです。


だからこそ描くのが難しくて、


表現に戸惑った部分も何箇所もありました。


だけど相手が明香だということもあり、


少しずつ大和の魅力が出てきたな、と。


読者さんに少しでも伝わるといいなと思います(笑)


色んな人物の色んな出来事があり、


たくさんの思いを読み取るのには少し


疲れるかもしれないので、


休み休み読んでみてくださいね。


この作品が多くの人の手にとってもらえると、


嬉しいなと思います。


未熟な私ではありますが、


今後も頑張っていきますので、


どうぞよろしくお願いします。


最後まで読んでいただき、


ありがとうございました。







菜依




< 325 / 325 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

一緒に、歩こう
菜依/著

総文字数/182,758

恋愛(純愛)497ページ

表紙を見る
めぐりあい(仮)
菜依/著

総文字数/182,335

恋愛(純愛)152ページ

表紙を見る
雨のち晴
菜依/著

総文字数/207,706

恋愛(その他)281ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop