先生、あのね…


場所の風景が変わった。

ここは…外。隣には亜煌ちゃんがいる。


『どこに行く?』


そう尋ねる亜煌ちゃん。


『あっち行こう?』


『うん』

亜煌ちゃんと道を歩いていると向こうから再び桐﨑先生が歩いてきた。

そして道を曲がってすぐに立ち止まった桐﨑先生。

(?)

私と亜煌ちゃんもその場で立ち止まる。


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