先生、あのね…

今日は仕事の働きについてだった。


桐﨑先生が指で黒板を押す。



この様子から想像すると、私は今日先生と黒板の間に挟まれたい。



…壁ドン…ってあああああ!!!



変な事考えちゃった…。


「車もスピードかけると圧力もかかる」


「意味わかんなーい」


「じゃあ俺の車に乗せて吹っ飛ばすよ?」


スピードの話に変わると、桐﨑先生がそんな事をクラスの子と話していた。



もちろん、はい是非と心の中で返事をした。



助手席で座りながら桐﨑先生と会話をしてドライブ…。



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