先生、あのね…




非常出口のランプと消火器のランプ。



薄暗い紫がかった、真っ暗な廊下。




1人は寂しいとか怖いとか感じなかった。



だって戻るよりはマシだった。



でも結局は戻らなきゃ行けない・・・。




私はトイレに行って部屋に戻ろうとした。
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