先生、あのね…



見つからないように篠田先生を避け、ようやく職員室のドアを開ける。



「し、失礼します…―」


――――!!!?


桐﨑先生の方を見ると桐﨑先生は何故か爆笑していた。


…え?え?え?!


―――わ!!目が合った!!!


志穂先生、何を話したの…?!

桐﨑先生顔真っ赤…。うぅ…。

< 88 / 220 >

この作品をシェア

pagetop