恋をしたのは君じゃないのに⁈
水曜日の朝

私はいきなり瀧夜に話しかけられた。

「おまえ、俺のことみすぎじゃね?」

???

確かに、私は瀧夜のことをずっと見ていたが、相手に気づかれるほどだったとは。

だから、私はとりあえず謝った。

「ごめ…ん」

すると瀧夜は

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