鈍感な君へ
ビーチで寝転んだり、海の家の焼きそばを食べたり







海で遊んだり、楽しくて時間があっという間に過ぎた







だんだんと雲行きが怪しくなってきた






「何か雨降りそうだね…」






泉が心配そうに空を見上げる






「ほんとだな…」







横に居た彰も見上げた






さっきまで照りつけていた日差しは雲に苛まれている







――…ポツ、ポツ





「あ…」





少し降り始めたと思ったら





―ザーッ




と音がするくらい激しい雨になった
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