鈍感な君へ
思っていたよりも早く雨は上がった
「やんだねぇ」
見上げてみれば雲はまだ黒いけど雨はやんでいた
また蒸し暑くなりそうっ
「どうする?もうすぐ6時だけど」
彰が言った
「帰る?」
「え~っもお?」
由紀がいつもより高い声を出す
「花火、やろーぜっ」
晴樹が子供みたく笑った
「賛成!!やりたいっ」
全員一致で花火をやることになった
「やんだねぇ」
見上げてみれば雲はまだ黒いけど雨はやんでいた
また蒸し暑くなりそうっ
「どうする?もうすぐ6時だけど」
彰が言った
「帰る?」
「え~っもお?」
由紀がいつもより高い声を出す
「花火、やろーぜっ」
晴樹が子供みたく笑った
「賛成!!やりたいっ」
全員一致で花火をやることになった