鈍感な君へ
花火
泉が上手いこと組んでくれてあたしと晴樹はいっしょに近くのコンビニまで花火を買いに行くことになった







コンビニにつくと夏だからたくさん花火があった








「いっぱいあるねぇ。どうする?」







「適当にたくさん買おうぜっ」







晴樹はとても楽しそうだ







「何か楽しそうだね」







「だって、花火だぞ?テンション上がらねぇっ?」






「子供だなぁ」






「お前もだろ。何かさっきから顔ニヤけてる」






「なっ!」




た、たしかに…花火ってテンション上がりますよ?






でもね、楽しいのは晴樹と一緒にいるからだよ





そりゃあ、ニヤけますよ

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