鈍感な君へ
「あ、うん…」







そんなことかよ…






少し呆れながら笑う







「で、名前何がいいと思う?」






「名前~?みかんとかぁ?」







適当に言ったら





「いいね、それっ!そおしよっ」






「え?まじで?」







そんなんでいいのかよ…







「うん。じゃあ明日なっ!」





言われるまで気付かなかったけどもう家だった







「あ、うん バイバイ」




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