今日、悪魔の下僕になりました




「帆乃花おきろー!!」



起こすように、布団を取り上げる………と、



「え」



そこには、学校一のもて男渚君の姿だった。



……あ、やばい。間違えたかも。



そーっと布団を戻そうとしたとき、開いた渚君の目とばっちり目が合った。




「ご、ごめんなさいっ!間違えてしまって!!」




深くお辞儀して急いで布団を戻そうとしたとき、足が椅子に引っかかってベットに倒れた



ただ、ベットに倒れただけなら別によかったんだけど最悪な事に唇が渚君の唇が当たってしまった







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