今日、悪魔の下僕になりました



財布事件から命令に逆らうことがどれだけ恐ろしいことかよく分かった




…もう、あの日のことは思い出したくない




どれだけ恐ろしい目にあったことか………!!!!





「美羽ってなんか渚君に忠誠だよねー」





帆乃花はいちごミルクを飲みながら不思議そうな目で見てくる





「なそんなわけじゃっ!!!!!」




反射的に勢いゆおく立ち上がった



すると、教室でお昼を食べていた皆が一斉にこっちに向いた




< 86 / 107 >

この作品をシェア

pagetop