Disposable
「ところでマクナイト」
ゴーストは新しい葉巻に火を点けた。
「バニング達が投下したサーモバリック爆弾の出処は分かっているのか?」
『…現在調査中だ』
あの爆弾は元々バニング達Disposableが所有していたものではなく、寧ろ彼らが業務の一環として輸送途中だった事までは調べがついている。
問題は、Disposableに輸送を依頼したのが誰なのか。
それこそがサーモバリック爆弾の出処という事になる。
本来ならば正規軍しか所有していないような兵器を、誰が輸送などさせたのか。
『恐らくサーモバリック爆弾を麻薬カルテルに売り捌こうとした者がいるんだろう。その過程で何らかのイザコザが起こり、バニングは麻薬カルテルにサーモバリック爆弾を投下した…』
「同感だな。俺もそう考えていた」
マクナイトとゴーストの見解は一致していた。
ゴーストは新しい葉巻に火を点けた。
「バニング達が投下したサーモバリック爆弾の出処は分かっているのか?」
『…現在調査中だ』
あの爆弾は元々バニング達Disposableが所有していたものではなく、寧ろ彼らが業務の一環として輸送途中だった事までは調べがついている。
問題は、Disposableに輸送を依頼したのが誰なのか。
それこそがサーモバリック爆弾の出処という事になる。
本来ならば正規軍しか所有していないような兵器を、誰が輸送などさせたのか。
『恐らくサーモバリック爆弾を麻薬カルテルに売り捌こうとした者がいるんだろう。その過程で何らかのイザコザが起こり、バニングは麻薬カルテルにサーモバリック爆弾を投下した…』
「同感だな。俺もそう考えていた」
マクナイトとゴーストの見解は一致していた。