Disposable
懲罰房2日目。
両手を拘束された状態で、薄暗い独房に1人きりというのは、酷く長い時間に感じられる。
2日目ともなると、拘束状態の腕が痛む。
手錠が擦れる手首も痛いし、強引に後ろに回されているせいで、肩も痛む。
そんな痛みに耐えていると。
「!」
突然懲罰房の扉が開いた。
食事の時間だ。
今日の食事を運んできたのは…。
「バニング、気分はどうだ」
看守のレイザーだった。
「懲罰房2日目ともなると、並の囚人ならば腕の痛みに表情を歪ませ始める。お前はどうだ?ん?」
「……」
バニングは黙ってレイザーを見る。
「反抗的な態度だな。嬲り甲斐がある」
レイザーは特殊警棒片手にニヤリと笑った。
両手を拘束された状態で、薄暗い独房に1人きりというのは、酷く長い時間に感じられる。
2日目ともなると、拘束状態の腕が痛む。
手錠が擦れる手首も痛いし、強引に後ろに回されているせいで、肩も痛む。
そんな痛みに耐えていると。
「!」
突然懲罰房の扉が開いた。
食事の時間だ。
今日の食事を運んできたのは…。
「バニング、気分はどうだ」
看守のレイザーだった。
「懲罰房2日目ともなると、並の囚人ならば腕の痛みに表情を歪ませ始める。お前はどうだ?ん?」
「……」
バニングは黙ってレイザーを見る。
「反抗的な態度だな。嬲り甲斐がある」
レイザーは特殊警棒片手にニヤリと笑った。