蒼空の下を、キミと2人で
もうすぐテスト。



勉強が暇になってきて、勉強机の上にある窓を開けて、身を乗り出して、蒼の部屋の窓をノックした。



ガラガラー



「にこ!?



危ない、落ちそう」



蒼の手を借りて、蒼の部屋に。



昔はよくこうやって入ったなぁ。



「眠いー!



寝る!」



蒼が勉強してるのを横目に蒼のベットにダイブした。



「勉強しないの?



今度こそ俺に勝つんじゃなかったっけ?」



「もう2番でいいもん!」



相変わらず綺麗な蒼の部屋。



30分ほど遊んで、帰った。
< 18 / 261 >

この作品をシェア

pagetop