蒼空の下を、キミと2人で
にこside
翌朝。



いつもは短くしてるスカートの丈を戻して制服を着る。



髪も丁寧にアップにした。



「おはよう!」



「にこ、おはよう。



見に行くからね。



あと、お弁当」



机の上にはピンクの保冷バックに入ったお弁当。



「いってきます!」



「行ってらっしゃい」
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