蒼空の下を、キミと2人で
家に帰ると、もう夕飯はできていて、お姉ちゃんもいた。



お姉ちゃんの彼氏のはるくんこと春馬くんもいた。



いつもは一緒に遊んだりするけど、そんな気分じゃない。



熱で苦しんでる蒼が頭に浮かんで食事も喉を通らない。



「にこ、もう疲れたんじゃない?



今日はもう寝なさい?」



お母さんに言われてシャワーだけ浴びて、寝ることにした。



蒼、大丈夫かなぁ。
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