蒼空の下を、キミと2人で
彩花が私の席に来る。
「また遅刻?
それに寝てるし。」
「だって、眠いんだもーん!」
ふと窓の外を見ると、3年生たちがいた。
思わず目で探す、私の片思いの相手。
…叶多先輩。
叶多先輩とは、よく話すけどきっと相手は恋愛対象として見てくれてはいない。
「叶多先輩ー!!」
あ、手を振ってくれた!
「にこ、よかったね!
次、理科室だよ?」
絶対にこの恋は叶うことはないんだ。
「また遅刻?
それに寝てるし。」
「だって、眠いんだもーん!」
ふと窓の外を見ると、3年生たちがいた。
思わず目で探す、私の片思いの相手。
…叶多先輩。
叶多先輩とは、よく話すけどきっと相手は恋愛対象として見てくれてはいない。
「叶多先輩ー!!」
あ、手を振ってくれた!
「にこ、よかったね!
次、理科室だよ?」
絶対にこの恋は叶うことはないんだ。