蒼空の下を、キミと2人で
「…にこ!」



「彩花!」



休憩になった彩花が歩いてきた。



「蒼くんのとこ、行く?」



「うんっ、行きたいっ!!」



蒼は2ーB組。



カフェをやるって言ってたなー。



「「いらっしゃいませーー!」」



「2名様ですね?」



「はい!」



席に座って、メニューを見ていると…



「ご注文はお決まりですか?」



「蒼ー!」



彩花が注文する。



「ミルクティーひとつ。」



うーん、決まらないや。



「こちらのおすすめでよろしいですか?」



「お願いします!」



何が来るかなー??



「にこと蒼くんってば、ラブラブ♡」



「そうかなー?」



10分後。



蒼が来た。



「ミルクティーと、スペシャルドリンクです。」



見た目は牛乳なんだけど…



混ぜると。



「うわぁー!」



チョコレート色に。



飲んでみると。



「おいしい!」



「それはよかった。



…またな」



飲み終わると、だいぶ混雑してたから、そこを出た。
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