蒼空の下を、キミと2人で
「次、どこ行こうかー??」



「うーん…」



「あっ、たこ焼きはー?」



「いいね!!」



たこ焼きのクラスに行った。



「半分こしよー」



「うん」



裏庭に移動する。



裏庭は、校舎と近い割には全然人がいなくて、2人で貸切状態だった。



日が、ぽかぽか気持ちいい。



「にこ、食べようー」



「「いただきます」」



なんか、たこ焼きなんて久しぶりに食べたなー。




「あっ、そういえば休憩もうすぐ終わりだった!



戻らなきゃっ!」



「私も優空と回るから1回帰ろー」



2人で走って教室に戻る。



「優空ちゃん、ごめん!」



「全然いーよ。



はい、交代!」
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