蒼空の下を、キミと2人で
蒼side
文化祭当日。
いろいろやばかった。
まず、にこの案内役が可愛すぎるし。
一緒に回れたし。
クラリネットを吹いてるにこも、かわいかった。
さらに…
雅也が、
「百瀬 にこちゃん!
もし優勝できたら、付き合って下さい!」
とか言うから、焦った。
まぁ、譲る気はないけど。
つい、ステージ上でキスしてしまった。
そして、いま裏庭にいる。
「私、絶対蒼が勝つって思ってたよ?」
にこがそう思ってたことにほっとした。
騒がしい声が聞こえる体育館が気になるのか、戻ろう?って言ってきた。
そのままここに残りたかったけど、にこがあんまり行きたそうだったから、戻った。
体育館で。
「蒼ー、女子がショック受けてた」
佑樹が笑う。
「痛っ」
思わず目を瞑る。
「蒼?
大丈夫か??」
頭痛がした。
「ちょっと頭が痛かっただけ」
「明日からちゃんと休めよ?」
「あぁ」
いろいろやばかった。
まず、にこの案内役が可愛すぎるし。
一緒に回れたし。
クラリネットを吹いてるにこも、かわいかった。
さらに…
雅也が、
「百瀬 にこちゃん!
もし優勝できたら、付き合って下さい!」
とか言うから、焦った。
まぁ、譲る気はないけど。
つい、ステージ上でキスしてしまった。
そして、いま裏庭にいる。
「私、絶対蒼が勝つって思ってたよ?」
にこがそう思ってたことにほっとした。
騒がしい声が聞こえる体育館が気になるのか、戻ろう?って言ってきた。
そのままここに残りたかったけど、にこがあんまり行きたそうだったから、戻った。
体育館で。
「蒼ー、女子がショック受けてた」
佑樹が笑う。
「痛っ」
思わず目を瞑る。
「蒼?
大丈夫か??」
頭痛がした。
「ちょっと頭が痛かっただけ」
「明日からちゃんと休めよ?」
「あぁ」