蒼空の下を、キミと2人で
蒼side
テレビを見終わり、寝ようとしたとき。
ピーンポーン
にこのお母さんだった。
なんのことか気になり、階段を下りると。
「蒼くん。
にこからなんか連絡ない?
まだ帰ってきてないんだけど…」
にこが?
「ちょっと待ってください。」
にこのクラスメートの優に電話をかけた。
「あー、もしもし?
にこいる?」
ー いるけど。
「代わって」
ー もしもし?蒼?
「にこっ!
今どこ?」
ー カラオケ、だけど…
「今何時?」
ー10時半ぐらい?
多分充電切れだろう。
「今、11時半。
にこのお母さんすごい心配してる。
どこのカラオケ?」
ー 駅前のとこ…
「駅に迎えに行くから、待ってて」
電話を切った。
ピーンポーン
にこのお母さんだった。
なんのことか気になり、階段を下りると。
「蒼くん。
にこからなんか連絡ない?
まだ帰ってきてないんだけど…」
にこが?
「ちょっと待ってください。」
にこのクラスメートの優に電話をかけた。
「あー、もしもし?
にこいる?」
ー いるけど。
「代わって」
ー もしもし?蒼?
「にこっ!
今どこ?」
ー カラオケ、だけど…
「今何時?」
ー10時半ぐらい?
多分充電切れだろう。
「今、11時半。
にこのお母さんすごい心配してる。
どこのカラオケ?」
ー 駅前のとこ…
「駅に迎えに行くから、待ってて」
電話を切った。