私の彼氏はLadyKiller?!
家につき、自室に行った。
未だ手の中にある紙。
何かなと思いながら中身を見ることにした。
そこには、『如月純也 ＊＊@○○○.co.jp』
と書いてあった。
メールアドレス…なんでか分からずそのまま机の中にしまった。
…ピピッ
目覚まし時計がなって、眠い目をこする。
いつの間にか眠っていたらしく、もう朝になっていた。
のんびりと朝食をとり、朝の支度を済ませると学校へ行った。
「おはよ～！」
と教室に入ると、友達の千代ちゃんが私に飛びかかってきた。
(な、なに？！)
千代ちゃんの方を見ると、彼女は睨んでいた。
すると、
「凛、純也くんにメールしてないでしょ？」
「え、なんで千代ちゃんが知ってるの？ 」
私は驚いて聞いてみると、呆れ顔でこちらをむいた。
「凛がメールくれないって、昨日純也くんからLimeが来たの」
ため息を吐きながら言う彼女に私は苦笑いしか出来なかった。
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