虹色研究部 - ニジケン -
「うーん。打出し角度45度に初速度60のバズーカ砲だと滞空時間は約0.9428秒なのですね。
僕の予想より0.002秒誤差がありました。まだまだ改良の余地がありそうですね」
「お、俺で実験するな滝口ーー!!」
顔からパイを取った深町先輩は滝口先輩に怒鳴りつける。
だが滝口先輩は気にも留めていない様で、バズーカ砲を見て公式の様な物を呟いていた。
「どうだ深町。憎いニジケンの手に掛かって毎回毎回クリーム塗れになる気分は!
俺はお前のその怒った顔とクリーム塗れの姿を見ているだけで、もう……気っ持ちよくて身体が痺れるよ」
ゾクッと快感を感じる國枝先輩を見た深町先輩は、ついにブチ切れたのか、大きな雄叫びを上げた。
僕の予想より0.002秒誤差がありました。まだまだ改良の余地がありそうですね」
「お、俺で実験するな滝口ーー!!」
顔からパイを取った深町先輩は滝口先輩に怒鳴りつける。
だが滝口先輩は気にも留めていない様で、バズーカ砲を見て公式の様な物を呟いていた。
「どうだ深町。憎いニジケンの手に掛かって毎回毎回クリーム塗れになる気分は!
俺はお前のその怒った顔とクリーム塗れの姿を見ているだけで、もう……気っ持ちよくて身体が痺れるよ」
ゾクッと快感を感じる國枝先輩を見た深町先輩は、ついにブチ切れたのか、大きな雄叫びを上げた。