虹色研究部 - ニジケン -
「何を言う。卑怯は俺の美学だ!
人の困る顔、人の切羽詰まった時の罵声、人の冷たい視線。あぁ、考えただけで興奮するよ。
特に深町! 君の怒った顔と嫌がる顔は世界一だね」
「黙れーー!!!!」
「そうそうその顔だよ。わかっててやってんの? 堪んないなぁ」
ブルッと身震いする國枝先輩。
根っからの変態なんだな、あの人……。
「俺も三年になって、ただの風紀委員から風紀委員長になったんだ!!」
「そう。おめでとーう」
パチパチと拍手をする國枝先輩。
それを見た深町先輩はまた眉間に深いシワを寄せる。
人の困る顔、人の切羽詰まった時の罵声、人の冷たい視線。あぁ、考えただけで興奮するよ。
特に深町! 君の怒った顔と嫌がる顔は世界一だね」
「黙れーー!!!!」
「そうそうその顔だよ。わかっててやってんの? 堪んないなぁ」
ブルッと身震いする國枝先輩。
根っからの変態なんだな、あの人……。
「俺も三年になって、ただの風紀委員から風紀委員長になったんだ!!」
「そう。おめでとーう」
パチパチと拍手をする國枝先輩。
それを見た深町先輩はまた眉間に深いシワを寄せる。