鈍感幼馴染みとマイナスからの恋




「ほら。帰るぞ。まや」




麻耶の腕をぎゅって掴んで、








「痛いよ日向……」








「女子からまたこんなことさせられたら、俺のとこくればいいじゃん。男子も楽しいぞ」








麻耶と一緒にいたい。












まだ小学生の俺に、










好きとか、よく分からなかったけど、














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