鈍感幼馴染みとマイナスからの恋






「日向、さっき、少し、王子様みたいだったよ。…日向のくせに」







二人で並んで歩いた帰り道。










夕陽がきれいなオレンジ色の空。












その時に見せた麻耶の笑顔は多分、








一生忘れない。













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