君の勇気
屋上についたら若菜がしゃべった。
「ずっと好きでした。付き合って下さい。」
「え?ほんき?」
「うん。」
「うれしいけど、ごめん。若菜にはわるいけど、俺、愛梨のことが好き。」
「そうなんだ。じゃましてごめんね。でも、この関係は崩したくない。」
「当たり前だ。これからも幼なじみとしてヨロシクな。」
「ありがとう。春輝のこと応援してる。」
笑ってるように見えるけど、俺には分かる。
泣いてる。
「若菜、ほんとごめん。だから泣くなよ。俺が悲しい。」
「うん。悲しませてごめん。」
そう言って走って屋上からでてった。
「ずっと好きでした。付き合って下さい。」
「え?ほんき?」
「うん。」
「うれしいけど、ごめん。若菜にはわるいけど、俺、愛梨のことが好き。」
「そうなんだ。じゃましてごめんね。でも、この関係は崩したくない。」
「当たり前だ。これからも幼なじみとしてヨロシクな。」
「ありがとう。春輝のこと応援してる。」
笑ってるように見えるけど、俺には分かる。
泣いてる。
「若菜、ほんとごめん。だから泣くなよ。俺が悲しい。」
「うん。悲しませてごめん。」
そう言って走って屋上からでてった。